医療法人社団いちご会 美加レディースクリニック

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2016.11.15

 

北海道新聞オントナに記事が掲載されました

 

北海道新聞オントナに当院院長の記事が掲載されました。

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掲載記事

”体外受精の最先端技術、「タイムラプス・モニタリングシステム」とは?
よりヒトの胎内に近い環境で、受精卵を培養、妊娠率の高い胚を選別することも可能。”

不妊治療で用いられる「体外受精」では、卵巣から卵子を採取し、体外で卵子に精子をふりかけて受精させます。受精した胚(受精卵)は、「インキュベーター」と呼ばれる培養庫の中で培養されます。

インキュベーターは、ヒトの胎内(子宮や卵管)の代わりをする、胚にとっての生命維持装置で、この中の環境が非常に重要であるため、温度、湿度、酸素や二酸化炭素の濃度などが、厳密に管理されています。
しかし、通常の体外受精においては、胚の発育状態を顕微鏡で確認するために、1日に1回程度、培養庫の外に取り出さなくてはなりません。
庫外の環境は、胚にとって、宇宙空間に出された人間と同じで、温度も空気も全然違い、庫外に出される度に、生命の危機ともいえる非常に強いストレスを受けます。また、培養庫の扉を開け閉めすることによって、外気が培養庫の中に流入し、庫内の環境も乱れてしまいます。これが、胚のダメージを引き起こし、妊娠率が低下を引き起こします。したがって、なるべく胚を外に出さない培養環境が求められてきました。

そこで、最近、不妊治療の世界で注目を集めている技術が、「タイムラプス・モニタリングシステム」です。この装置では、培養庫の中に、カメラを搭載しており、外にとり出さずに胚の成長過程を10分ごとに撮影してくれます。
この画像は、タイムラプス動画として保存され、いつでも胚の状態を確認することができます。この装置を用いることにより、よりヒトの胎内に近い良好な培養環境を作ることができます。
当院でもこの装置を導入していますが、メリットは培養環境の向上だけではなく、胚の分割や発育の経過を細かく観察することにより、より妊娠率の高い胚と妊娠しにくい胚とを区別して胚移植を行うことが可能です。よりストレスのない環境で胚の発育を促し、妊娠率の高い胚を選別できるこのシステム。
体外受精が何度も失敗しているケースなどでは、妊娠の確率を高める方法として有効です。最新の培養装置であるため導入されている施設は全国でも限られていますので、施設にご確認されることをおすすめします。

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